| 2026年03月16日 |
| 順天大・北大「老人性難聴治療薬」共同開発へ |
| 【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:北海道大学 |
順天堂大学発のバイオベンチャーであるギャップジャンクション(神谷和作社長)は、北海道大学大学院薬学研究院の市川聡教授と、このほど難聴疾患の新規医薬品開発を目的とした共同研究契約を締結した。 ギャップジャンクション社は、細胞間コミュニケーションを担う「ギャップ結合(Gap Junction)」に着目した薬剤スクリーニング「GJscreen」の特許を有し、ギャップ結合形成を指標とした創薬研究を進めている。 この特殊な技術により、老人性難聴や遺伝性難聴に対する新たな医薬品候補の探索が可能となる。 一方、北大の市川聡教授は、天然中分子化合物を基盤とした誘導体化合物の合成技術をもち、創薬研究に有用な新規化合物の創出に取り組んでいる。 本共同研究では、両者の技術を組み合わせることで難聴疾患に対する新規医薬品候補の創出を目指す。さらに、ギャップ結合が関与する皮膚疾患やがんなどの疾患領域への応用についても検討を進める。 両社は共同研究により、両社の技術を融合し、難聴疾患に対する新しい医薬品候補の創出を目指す。 |