| 2026年03月18日 |
| 旭化成、電解工程チタンスクラップを再資源化 |
| 【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:旭化成 |
旭化成は18日、日本製鉄および日鉄物産と協業し、食塩電解セルの製造工程で発生する純チタンスクラップを純チタン原料として再資源化するリサイクルスキームを構築したと発表した。 塩素および苛性ソーダの製造に使用される食塩電解セルは、内部で塩素が発生する側(陽極室側)と苛性ソーダが生成される側(陰極室側)に分かれている。このうち、強い腐食性を持つ塩素が発生する陽極室側では?高い耐食性が求められるため、純チタンを使用する。 純チタンは、チタン製品の中で最も加工性に優れる一方、素材として極めて高い純度管理が求められる。そのため、チタンスクラップを再溶解原料として使用する際には、異材・異物が混入しないよう、厳格な品質管理や前処理を要している。特に、チタン加工品の製造工程で発生するチタンスクラップは、トレーサビリティーの確保や品質管理が極めて難しいことから、純チタンとしての再資源化はできておらず、鉄鋼添加材などへのオープンループリサイクルが中心だった。 (以下、ニュースリリース参照) ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1773814170.pdf |