2026年03月19日
東レ、感光性ポリイミドで日本化学会賞受賞
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:東レ

 東レは19日、感光性ポリイミド樹脂で日本化学会から2026年度技術シンポジウム賞を受賞したと発表した。独自のネガ型感光性技術の極限追及を通して、最大膜厚500μm、アスペクト比36という世界最水準の厚膜・高アスペクト比パターニングを可能とする感光性ポリイミド「STF-1000」を開発し、昨年からサンプルワークを開始してきた。電子部品やMEMS用途など多岐の分野で評価を得るとともに、量産立ち上げを推進してきた。
 今回、同材料が有するポリイミド構造に由来する高い耐熱性、耐薬品性、機械強度、絶縁性、UV耐性の特長を維持したまま、世界最高水準の高アスペクト比パターニング技術を確立し、電子部品・MEMS用途へ展開したことが評価され、日本化学会から「第31回(2025年度)技術進歩賞」を受賞した。

ニュースリリース参照
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1773907043.pdf