2026年03月23日
三洋化成、「匂いセンサー」標準4タイプ確立
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:三洋化成

 三洋化成工業は23日、匂いセンサー「FlavoTone」事業拡充のため、ケミレジスター型とQCM(水晶振動子マイクロバランス)型の2方式による4タイプの標準ラインアップを体系化した。これにより、用途や設置環境に応じた最適なソリューションを迅速に提案する「センシングプラットフォーム」として、さらなる社会実装を推進していく方針だ。

 近年、食品・インフラ・ヘルスケア・環境など多様な分野で匂いセンシング技術への期待が高まっている。同社は、匂いセンサー「FlavoTone」として、複雑で多様な匂いを可視化できるケミレジスター型センサーを中心、品質管理やモニタリング用途への展開を進めてきた。さらに、c社の技術を基盤とするQCM型センサーをラインアップに加え、短時間での匂い変化の追跡など、幅広いニーズへの対応を可能にした。

 こうした用途の広がりや蓄積してき知見を踏まえ、各型の位置づけを整理し、ケミレジスター型(卓上型・小型常時運転型)とQCM型(ポータブル型・組込型)の4タイプとして体系化した。
 タイプごとに標準仕様のセンサーを設定し、現場での展開・検証を進めてきた。これにより「センシングプラットフォーム」として、用途や設置環境に応じた最適なソリューションを提案する。

ニュースリリース
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1774236971.pdf