| 2026年03月23日 |
| レゾナ、みずほと川崎港グリーン第一号契約 |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:レゾナック |
レゾナック・ホールディングスとみずほ銀行は23日、レゾナック川崎事業所のプラスチックケミカルリサイクル設備(KPR)を資金使途としたトランジションローン契約を締結した。 川崎市が策定した「川崎港CNPグリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワーク」(川崎港CNPフレームワーク)を活用する第1号案件で、脱炭素成長型経済構造移行推進機構の債務保証制度を活用した。 レゾナックは2003年からKPR事業を推進しており、KPRは20年以上にわたって安定的な商業運転を達成する世界で唯一のガス化ケミカルプラント。近年は廃プラだけでなく、使用済み衣料なども原料にしている。 KPR 事業は昨年9月、水素社会推進法に基づく「価格差に着目した支援」対象事業に認定され、都市ガスを改質して得られる水素を使わず、使用済みプラスチックのガス化によって得られた水素のみを原料に、低炭素アンモニアを製造する新たなプロセスの開発・導入に取り組んでいる。 使用済みプラのみを原料に副生品である炭酸ガスも含めた低炭素化や環境価値の高い製品を供給し、サプライチェーン全体での産業競争力強化をめざしている。 <用語の解説> ■トランジションローン:脱炭素社会実現に向け、脱炭素化・低炭素化を推進する企業の移行の取り組み(トランジション)を資金使途とするローンのこと。今回はレゾナックが同社および川崎港のカーボンニュートラル達成に向け、川崎港CNPフレームワークに基づきKPR事業への投資資金の一部を調達した。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1774236535.pdf |