2026年03月26日
上野グループ、「液化CO2輸送船」設計承認取得
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:上野トランステック

 上野グループの海運会社、上野トランステック(本社:横浜市、佐藤典彦社長)は26日、新来島サノヤス造船(本社:岡山県倉敷市、森本洋二社長)と共同で行った「ソケット SPAR 方式液化CO2 輸送船」の概念設計で、本海事協会から基本設計承認(AiP:Approval in Principle)を取得したと発表した。
「ソケットSPAR方式 液化CO2輸送船」の基本設計承認(AiP)取得は、世界で初めて。

 同社は新来島サノヤス造船および神戸製鋼所と連携し、CO2冷却時のドライアイス化および液化CO2貯蔵タンク材である9%Ni鋼材の腐食という2つの課題について検討し、CO2輸送船の概念設計に取り組んできた。
 これらの課題は、同社が2021年に世界で初めて「液化CO2輸送船(圧入船Ready)」の基本設計で海事協会からAiP を取得した際に指摘されたもので、今回、その指摘に基づき、ドライアイス化への対応に関する実証を進め、その成果を反映することで「ソケットSPAR方式液化CO2輸送船」の基本設計承認を取得した。

ニュースリリース参照
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1774501560.pdf