| 2026年03月31日 |
| 日化協、LRI第14期 新規委託研究課題5件決る |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:日本化学工業協会 |
日本化学工業協会(会長、岩田圭一住友化学会長)は31日、LRI(化学物質が人の健康や環境に及ぼす影響に関する研究の長期的支援活動)の第14期研究課題として新たに5件を決定した。 2026年度は、日化協が指定する6つの研究テーマに対する提案依頼書による募集を行い、全44件の応募の中から5件を採択した。LRIの委託研究課題数は前年度からの継続課題6件と合わせ11件となった。 ■新たに採択された研究課題(5件) (1)NAMs(New Approach Methodologies)/動物実験代替法の開発 「神経堤細胞に着目した発生毒性AOPの確立と国際標準化に資するNAMs開発とIATA構築」 ▽代表研究者:平田普三 青山学院大学 理工学部 教授 (2)ヒトへのばく露に関する予測手法の開発 「次世代リスク評価に向けた経皮曝露PBKモデルの構築/化合物の物性に合わせた簡便な予測手法」 ▽代表研究者:前田 和哉 北里大学 薬学部 薬剤学教室 教授 (3)環境に対するリスク評価に関する研究 「海洋由来模擬二次マイクロプラスチックが魚類に与える生態影響の解明/化学的特性との関係性」 ▽代表研究者:堀江 好文 神戸大学 内海域環境教育研究センター 海洋環境管理研究室 教授 (4)規制利用における課題を解決するための評価法の開発 「AOP475 に基づく神経細胞樹状突起スパイン形態バイオマーカー・ドレブリンを指標とした NAMの信頼性評価およびOECD導入に向けた検証研究/学習・記憶障害リスクin vitro予測法の確立を目指して」 ▽代表研究者:關野 裕子 東京大学 大学院 農学生命科学研究科 獣医衛生学教室 特任教 (5)「ヒト関連モデルに基づくマイクロプラスティックの体内動態の解明と評価基盤の構築」 ▽代表研究者:酒井 康行 東京大学 大学院 工学系研究科 化学システム工学専攻 教授 (注)■LRI(Long-range Research Initiative)とは: 化学物質が人の健康や環境に及ぼす影響に関する研究の長期的支援活動 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1774930800.pdf |