1999年10月04日
ナフサの9月のC&Fジャパンは平均230ドル超え
10月の輸入通関価格はさらに1,000円高か
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 大手商社によると、石油化学用ナフサの9月国際スポット相場のうちC&Fジャパンの平均はトン当たり230ドル強となった模様。8月の平均に比べると6%前後高い。前年同月に対しては6割強のアップである。
 9月のスポット相場が引き続き上昇したのは、原油のスポット相場が需給のタイと化に伴って続騰したため。9月のC&Fジャパンが231ドルで、10月の為替が1ドル=105円と仮定すると、10月の入着価格(大蔵省の10月の輸入通関価格)は、1キロリットル当たり17,000円前後となる。現在確定している輸入ナフサ価格は8月までであり、同月の加重平均価格は同16,000円となっている。したがって、為替が現在と同じレベルで推移すると8月をさらに同1,000円前後上回る公算が濃厚なる。前年同月に比較すると逆に同500円安い。