| 2026年04月16日 |
| 味の素、植物由来成分活用 培地技術を開発 |
| 【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:味の素 |
味の素は16日、細胞性食品向け細胞の培養プロセスで、従来必要とされる血清成分を使わず、植物由来の成分「ヒノキチオール」を活用した成分をベースとする新技術を開発したと発表した。これにより、同食品の生産に不可欠な培地コストの大幅削減に貢献する。同社は今後、同技術の早期商業化を進め、細胞生食品の事業環境の整備を通じて、持続可能なアグリフードシステムの構築を目指す。 細胞性食品は、地球環境への負荷を減らし、食料問題の解決に貢献する次世代のタンパク源として世界的に注目されており、そには数兆円規模に達すると予測されている。しかし製造に必要な培地コストが大きな課題とされてきた。同社はこの課題に着目し、低分子天然成分のヒノキチオールの開発に成功した。ヒノキチオールは、植物に含まれる天然成分で、鉄と結合して細胞内に鉄を届ける働きを有している。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1776316666.pdf |