2026年04月17日
NEDO、「太平洋に適した洋上風力発電」調査へ
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 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、近く「風力発電等技術研究開発」実施者の公募を開始する。
 政府の第7次エネルギー基本計画では、2050年カーボンニュートラルの実現とエネルギー安全保障の両立に向け、風力発電についてもその導入拡大をはかるとしている。とりわけ洋上風力発電は、再生可能エネルギーの主力電源化に向けた「切り札」として、2030年までに10GW、2040年までに浮体式を含む30~45GWの案件形成目標が設定されている。

 また、2025年8月に「洋上風力の産業競争力強化に向けた官民協議会」が策定した「洋上風力産業ビジョン(第2次)」では、風車の国内サプライチェーン構築を重要課題とし、これらの国内製造・供給力の強化を掲げている。

 今回実施する調査では、これら風力発電に係るサプライチェーンのうち、特に風力発電機及びそのコンポーネント並びにO&M(オペレーション&メンテナンス)等に必要となる製品・サービスに関する技術開発動向などについて調べる。また、国内外のプレイヤーの最新動向やマクロトレンドなどを踏まえつつ、わが国風車サプライチェーンの各レイヤーにおけるビジネスモデルの分析やその実現に向けた体制面・資金面での検討を行い、風車サプライチェーンの国内立地促進に向けた取り組みを推進する。