2026年06月01日
三洋化成 「シルクエラスチン創傷用シート」が保険適用
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:三洋化成、京都大学

三洋化成1日は、京都大学医学部附属病院と共同で開発を進めてきた新規の創傷治癒材「シルクエラスチン創傷用シート」が、2026年6月1日より難治性創傷を含む創傷治療において保険適用になったと発表した。

「シルクエラスチン創傷用シート」は、日本初の遺伝子組み換え技術を用いたシート形状の創傷治癒材。創傷部に貼付すると、滲出液を吸収して溶解し、体温によりゲル化して創傷部を被覆・保護し創傷治癒を促進する。

やけどやケガ、皮膚がんの切除など治りにくい慢性創傷の治療を目的に、京都大学病院とともに開発を進めてきた新しい治癒材料。既存治療で十分な効果が得られない難治性創傷を含む全層創傷および部分層創傷に対しても、保険診療での使用が可能となった。科研製薬(本社:東京都文京区、堀内裕之代表取締役社長)が、国内の独占的販売権を持っている。


<ニュースリリース参照>
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1780281472.pdf