| 2026年07月02日 |
| 住友化学 米国で新規除草剤「ラピディシル」の農薬登録を取得 |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:住友化学 |
住友化学は2日、米国で新規除草剤「ラピディシル」(有効成分商標。一般名:エピリフェナシル)および同有効成分を含む製品の農薬登録を取得したと発表した。当該製品の農薬登録の取得は、2024年のアルゼンチンに次いで2カ国目となる。 「ラピディシル」はPPO阻害剤と呼ばれる除草剤で、既存のPPO阻害剤と比べて速効性が高く、広葉雑草やイネ科雑草に対して幅広く効果を発揮することが特長。さらに、低薬量での使用が可能なことに加え、リジェネラティブ(再生可能)農業の一つとして世界的に注目されている不耕起栽培にも適しており、土壌保全や二酸化炭素排出量の削減によるカーボンニュートラルへの貢献が期待できる。 米国はブラジルに次ぐ世界第2位の全世界の約15%を占める農薬市場であり、今後も需要の伸長が予想される。今後、州登録を取得後、米国子会社であるベーラントU.S.A. を通じて、同国において26年度下半期から「ラピディシル」を含む製品の販売を開始する予定。不耕起栽培用の除草剤の製品群の売上収益として、グローバルで1,000億円規模へ展開を目指す。 <ニュースリリース参照> https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1783312148.pdf |