2026年07月06日
東レ 副作用リスクの低減が期待される鎮痛薬候補化合物「KSB-200」を創出
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:東レ

東レは6日、術後疼痛などを対象とした探索的な非臨床評価において、鎮痛作用が示唆されるとともに、鎮痛作用と鎮静作用との分離の改善が示唆された候補化合物「KSB-200」を創出したと発表した。KSB-200はオピオイドκ(カッパ)受容体に対して作動活性を有する化合物であり、副作用リスクが低く、経口投与が可能な新たな鎮痛薬として開発が期待される。

東レは、本研究成果を、International Narcotics Research Conference 2026(開催地:米国コロラド州デンバー、期間:2026年7月13日~7月16日)にて発表予定。今後は、同学会での発表を皮切りに、早期パートナーシップ戦略のもと、開発を担当するパートナーの探索を進め、パートナーとの連携を通じてKSB-200の実用化を目指す。


<ニュースリリース参照>
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1783323772.pdf