| 1999年09月24日 |
| 大蔵通関速報、8月の輸入ナフサ価格1万6,130円に |
| 前月比9.7%高、円高上回る高い上昇率 |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
大蔵省がまとめた8月の輸入通関速報によると、輸入ナフサの8月の通関総数量は297万7,700キロリットル、また総金額は480億200万円となった。従って、1キロリットル当たり単価は1万6,130円ということになる。輸入価格は3月の9,998円をボトムに5ヶ月連続しての上昇となる。昨年2月の1万5,968円とほぼ同じレベルと言ってよい。 7月の確定輸入通関価格は1万4,698円であった。従って、8月の速報単価は前月比1,432円、9.7%の値上がりとなる。前年同月の平均単価は1万4,010円であった。それに比較すると2,120円高い。15.1%の値上がりである。 このように8月の速報単価が一段と高水準となったのは、6月から7月にかけて契約された8月入着分のドル建ての価格がその一ヶ月前よりかなり高かったため。8月の為替は一層円高となったが、ドル価格の上昇率がそれを上回った。 このペースでいくと、7~9月期の輸入価格の平均は1万5,500円前後になるとする見方がエチレンセンターには多い。 |