1999年09月21日
日化協、景況判断「化学工業全体に底固い」
合成樹脂は年初から回復続く
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:なし

 日化協は21日、「最近の化学工業動向」をまとめ、発表した。7月までの化学工業統計速報(通産省)などをもとに、生産、出荷や価格、貿易などの動向をまとめ景況判断したもの。
 それによると、〓景気は3~4月底固く、5月弱く、6~7月再び強含みと、一進一退にある。〓中国、アセアン、アジアNIES向け輸出金額は本年3月まで不調だったが、4月以降回復〓輸出の高水準が化学の生産を支えているが、輸出の下支えは持続性に問題が残る〓化学工業全体の動向としては昨年12月~本年4月まで景気は底固く、5月には弱含みになったが6~7月は強含み。業種別では最終製品は乱高下しつつも底固く推移。合成樹脂は本年度以降回復傾向。合成ゴムは底固さ続く。ソーダは景気底這いだが7月出荷増など、全体に底固いと判断している。