| 1999年09月14日 |
| 通産省基礎産業局、来年度の重点施策まとむ |
| バイオ産業創造、化学物質の安全確保など |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
通産省基礎産業局は、平成12年度の重点施策をまとめた。主要テーマは〓バイオテクノロジー産業の創造〓化学物質の安全確保の推進〓環境と共生する社会の構築〓技術開発——の4点。 バイオテクノロジー産業の創造は、ゲノム解析の加速など知的基盤整備を推進するとともに、技術開発の推進、事業化支援の強化などを進めていくというもの。 このため、一般会計や特別枠(ミレニアム枠)で合計150億円強の予算を確保してゲノム解析を始めとした技術研究や調査活動を実施していく計画。 また化学物質の安全確保は、PRTR制度(化学物質排出量・移動量登録制度)の円滑な運用やMSDS(化学物質安全性データシート)の提供、さらにはHPV(高生産量化学物質)の点検プログラムの実施の加速などの施策を展開していこうというもの。一般会計や中小企業対策費として18億8,000万円の予算を大蔵省に要求していく。 環境との共生社会の構築は、〓オゾン層保護対策および代替フロン等による地球温暖化対策〓循環型経済システムの構築—の2点を主眼に調査や技術開発を推進していくもの。要求予算額は約22億円。 一方、技術開発に当たっては、〓新規産業創出〓環境調和型産業への転換〓知的基盤の整備—の3点を目的にした技術開発を推進していく。 |