| 1999年08月16日 |
| 石油化学用ナフサのスポットが続伸 |
| 先週の平均はトン220ドル超え |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
石油化学用ナフサの国際スポット相場が世界各地で引き続き上昇している。C&F/ジャパンの先週の平均価格はトン当たり220ドルを超えた。基本価格が同217ドルから220ドルの間になったのに加え、サウジアラビアやクゥエートのナフサに4~5ドルのプレミアムが上乗せされることになるからだ。平均では同222ドルと見られる。 1週間単位のC&F/ジャパンが同220ドルを超えるのは今回が初めて。これは、原油のスポット相場が続伸していることによる。WTIは、先々週平均の1バレル当たり約20ドル50セントから21ドル50セントに上がっている。ブレントも、20ドル弱が20ドル70セントにアップしている。 仮にこの価格の製品がそのまま日本に持ち込まれると、1ドル=115円の為替レートで換算する一ヵ月後の円単位の輸入通関価格は1キロリットル当たり17,900円となる。炉前では19,900円である。4~6月期の平均は同14,800円であったので同5,100円もの値上がりとなる。 |