2002年02月27日
中国のカプロラクタム輸入、昨年は30万トン,多いロシアと日本
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:なし

 中国政府が発表した2001年の輸入通関統計によると「アンチダンピング」調査中のカプロラクタムの輸入量は30万6,214トンで、前年の24万4873トンから12.5%の増加となった。同国のカプロラクタム輸入量は、国内繊維産業の好調もあってここ数年急増しており、1999年は22万0,817トン(前年比125.6%)、2000年は24万4,873トン(同110.9%)となっている。
 
 中国政府(対外貿易経済合作部)は昨年12月7日、日本、ベルギー、ドイツ、オランダ、ロシアの5ヵ国に対して「アンチダンピング調査を開始する」と公告している。

2001年の国別輸入内訳と金額は下表の通り。(単位トン以下は切り捨て)

        数量(トン)  金額(ドル)
◇香港       249     207,315
◇インド     5,723    6,013,564
◇日本      72,923    74,580,432
◇タイ      3,625    3,271,911
◇台湾        42      56,730
◇ベルギー    24,828    24,214,612
◇ドイツ     12,319    11,874,735
◇オランダ    28,248    28,464,641
◇ポーランド   16,225    16,272,112
◇ベラルーシ   5,501      5,756
◇ロシア    131,198   132,776,177
◇ウクライナ    520     469,040
◇チェコ     2,772    2,983,002
◇アメリカ    1,536    1,628,160
◇オーストリア   502     477,074
合計      306,214   309,045,838