1999年08月02日
ナフサ、5日連続でトン200ドル超え
ナフサの日本着値のスポット相場続騰
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 ナフサの国際スポット相場のうちの日本着値が一段と上昇してきた。複数の商社が調べたところによると、トン当たり200ドル超えが6月中旬から5日間つづいている。日本着値が数日にわたって200ドル以上のレベルで推移するのは97年11月下旬以来のことで、仮にここ数日のスポット相場がそのまま一ヶ月あとに日本に着くと、円安にならない限り日本の石油化学企業は一段と収支バランスを圧迫されることになる。6月の円単位の輸入価格平均価格は1キロリットル当たり12,800円であった。6月末のスポット相場が今後も続くと7月~8月の入手価格は為替を1ドル=114円と仮定すると16,800円となる。エチレン1キログラム当たりで1カ月で8円のコストアップとなる。