2000年08月04日
エチレン製品の輸出入バランス、6月は大幅出超
上期合計の出超は前年同期の89.1%に縮小
【カテゴリー】:実績/統計
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 通産省基礎産業局は4日、エチレンとその誘導品の6月の輸出入バランスをまとめた。それによると、引き続き総輸出量が総輸入量を大きく上回っている。ただし、上期合計の出超量は前年同期比89.1%に縮小している。
 6月のエチレン換算(以下同)の総輸出量は15品目合計で20万2,500トン(輸出比率は35.1%)、一方の総輸入量は13品目合計で3万5,200トン(輸入比率は8.6%)で、差し引き16万7,300トンの輸出超過となっている。
 これらを前月の実績に比較すると、輸出は28.8%増、輸入は15.1%減、出超量は44.6%増となる。また、前年同月に対比すると輸出は13.3%増、輸入は16.8%増、出超量は12.7%増である。
 輸出の中では、VCMの対前年同月比78.1%増(エチレン換算1万4,852トン)、酢酸エチルの同73.6%増(同3,321トン)、HDPEの同34.2%増(同3万5,451トン)、LDPEの同20.1%増(同2万8,079トン)、PVCの同19.0%増(同3万3,858トン)などが目を引く。また、前年同月にはゼロに近かったEDCが一気に3,593トンに拡大している点も注目される。ただし、EGは同51.6%減(同4,729トン)、DEGの同46.0%減(同698トン)と不振であった。
 こうした結果、今年上期トータルの数量は、輸出が106万2,700トン、輸入が23万4,100トンとなった。差し引き82万8,600トンの出超である。前年同期に比較すると、輸出は11.3%減、輸入は12.7%減、出超量は89.1%ということになる。

http://www.c-nt.co.jp/data/trade/200006b.html">2000年6月エチレン換算輸出入実績(表)

http://www.c-nt.co.jp/cgi-bin/passFile.cgi?FILE=data/trade/9699b>エチレン換算輸出入実績1996年~(月別)
http://www.c-nt.co.jp/cgi-bin/passFile.cgi?FILE=data/trade/b95hq>エチレン換算輸出入実績1995年~(半期・四半期別)