| 2000年07月21日 |
| 通産省、「材料ナノテクノロジー」に挑戦 |
| 国家戦略プロジェクトとして大蔵省に予算要求 |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
通産省は来年度から、次世代の画期的な材料技術として注目されている「材料ナノテクノロジー」に挑戦する。大蔵省に40数億円の予算を要求、“国家戦略”型プロジェクトとして推進していく方針。 「ナノテクノロジー」とは、ナノ単位(1ナノは百万分の1ミリ)で原子・分子を直接コントロールする材料・プロセス技術のことで、成功すれば量子効果や超微粒子効果を通して材料特性を飛躍的に高めることができる。つまり、材料の原料を原子・分子の段階から設計、制御し、新しい高機能材料を開発する技術で、IT、バイオ、環境、自動車、電機材料などあらゆる産業に高特性をもった材料が提供でる。「21世紀にはいまのITやバイオに匹敵するインパクトを社会にに与えることになるだろう」と当局ではいっている。 米国ではすでに「ナノテクノロジー」を第2の産業革命をもたらすキーテクノロジーと位置づけ、国家戦略として開発に取り組んでいるという。 |