| 2000年07月18日 |
| 4大樹脂の4~6月の出荷、目立つPPの射出用の伸び |
| LDのフィルム用は4%増と堅実、HDではパイプが好調 |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
通産省基礎産業局が18日に明らかにした4大樹脂の4~6月期における需要分野別の出荷実績の中では、PPの中の最大消費品種である射出成形用が前年同期の実績を8%上回っている点が特に目を引く。同樹脂メーカーによると、主力の自動車部品向けグレードの需要が好調に推移したのが大きかったという。 また、LDPEのメーンの品種であるフィルム用も4%増と順調な伸びを遂げている。このほか同樹脂の中では電線被覆用が8%増となっている点も注目される。一時期の不調から脱却しつつあるとの感触を持つ向きが同樹脂業界には多い。 一方、HDPEの主力品種のフィルム用は前年同期並みにとどまった。輸入品の増加傾向に歯止めがかかっていないのが響いてのものと見られている。反面、パイプ用は13%もの伸びを遂げている。家庭への給・排水管分野への参入が順調に進んでいるのが大きいと言えそう。 他方、PSは主要需要分野すべてにおいてマイナス成長となった。雑貨用と包装用の落ち込みが目立つ。 http://www.c-nt.co.jp/data/miti/20000406_4.html">2000年4~6月四大樹脂需給実績 |