| 2000年07月18日 |
| 4大樹脂の上期の出荷、POの主力品種が全て前年超え |
| LDPEのフィルム用やPPの射出用が好調 |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
通産省基礎産業局は18日、汎用4大樹脂(ポリオレフィン3樹脂とポリスチレン)の今年上期(1~6月)合計の需要分野別(品種別)の出荷実績をまとめた。 それによると、ポリオレフィン各樹脂の最大消費品種はいずれも前年同期の実績を上回っている。HDPEのフィルム用品種は1%の微増にとどまっているが、LDPEのフィルム用は5%増、PPの射出成形用は6%増とともに順調な伸びを遂げている。HDPEのフィルム用の伸び悩みは、レジ袋の輸入が引き続き増加していることによるものと見られている。PPの射出成形用の伸びには、自動車部品向けの需要の拡大が大きな支えになっている模様。 他の主な品種では、LDPEの射出成形用の7%増とHDPEのパイプ用の11%増が目立つ。同じパイプ用でもLDPE製品は逆に9%のマイナス成長となっている。PPの中では、繊維用が7%減に転じているのが目を引く。 一方のPSは、いずれの分野も前年割れとなっている。これまで堅実な伸びを遂げてきた包装用とFS用も縮小に変わっている。電気・工業用がおおむね前年並みとなっている点がせめての明るい材料といえる。 http://www.c-nt.co.jp/data/miti/20000106_4.html">2000年1~6月四大樹脂需給実績 |