| 2000年07月18日 |
| EGアジアスポット市況急落、一部500ドル割れ |
| 欧州の韓国ポリエステル製品関税引き上げで減産進む |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
EG(エチレングリコール)のアジア・スポット市況がここへきて一段と軟化、一部CFR・トン500ドルを割り込む取引が出始めている。 EGのアジアスポット市況は、今年1月末には550ドル前後に軟化していたが、中国の旧正月明け以降引き合いが回復、4月はじめには650ドル前後まで上昇していた。しかし4月に入り、中国の引き合いが一服、再び弱含みの展開となっていた。 こうした中、今月に入って欧州が韓国ポリエステル製品の関税を引き上げたこともあり、ポリエステル重合メーカーの減産が一段と強化、EG価格も6月末と比べて50ドル前後下降している。 商社筋では、現在のナフサ、エチレン価格を考慮すると採算的に厳しいとして、日本からのスポット取引は一段と減少すると見ている。また、コントラクト価格も8月は550ドルと3ヶ月連続でダウンでアナウンスされているが、状況によっては9月以降の下降もあり得るとして状況を見極めたいとしている。 <参考> |