2000年07月18日
EPSの上期の出荷、前年比97%の9万5,951トン
コンテナー分野は健闘、“その他成型品”が不振
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 発泡スチレンビーズ(EPS)の今年上期(1~6月期)の総出荷量は9万5,951トンとなった。前年同期比は97.0%である。この中では、コンテナー関連(水産用と農業用)の第2・四半期の出荷量がわずかながら前年同期を上回っている点が注目される。
 上期の主要需要分野別の出荷実績は、水産用が4万2,446トン(前年同期比98.8%)、農業用が7,822トン(同99.0%)、その他成型品用が1万7,829トン(同92.3%)、家電用が1万5,175トン(同97.1%)、ブロック用が1万1,063トン(同97.4%)--となっている。
 これを第1・四半期と第2・四半期に分けると、1Qの総出荷量は4万6,263トン(同97.0%)、2Qは4万9,688トン(同97.1%)となる。全体では引き続きほぼ同じ幅のマイナス成長となっているが、水産用と農業用はともに2Qに入ってプラスに転じている。同期の水産用の出荷量は2万2,868トンで前年同期比100.5%、農業用は4,000トンで同104%となっている。反面不振が目立つのはその他成型品で、2Qも9,505トンで同96.4%にとどまっている。