| 2000年07月14日 |
| 汎用4樹脂の6月の出荷、内需はLDだけが前年超え |
| HD、PPは5月の輸入の大幅増が影響 |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
汎用4樹脂(ポリオレフィン3樹脂とポリスチレン)の6月の出荷量は、LDPEとHDPEがともに前年同月を上回ったものの、PPとPSはいずれも逆に前年割れとなった。 うち、内需ではLDPEが17ヶ月連続で前年同月を上回った点が注目される。メタロセン触媒法を含むL-LDPEの伸びによるところが大きいと見てよい。しかし、同じポリオレフィンでもHDPEとPPはそれぞれ0.2%の小幅ながらも前年同月を下回った。両樹脂とも、5月のレジンの輸入が前年同月の2倍に達したのが響いた模様。PSは大幅減だが、これは、前年同月に、価格修正前の仮需が発生したことの反動現象と見られている。 一方の輸出は、LDPEとPPが前年を下回っているが、この点については、いずれも前年同月が大幅な伸びを遂げた点を考慮すると必ずしも不自然ではないというのが両樹脂業界に共通した見方となっている。 4樹脂の内需の実績で前年同月を上回った主要品種としては、LDPEの一般フィルム用の104%、同樹脂の電線用の106%、HDPEのパイプ用の117%、同樹脂の中空成形用の105%、PPの工業部品用の106%--などが挙げられる。PSは主要品種が全てマイナス成長となっている。 http://www.c-nt.co.jp/data/jpca/200006.html">2000年6月4樹脂生産実績(表) |