2000年07月13日
米ハンツマン、サウジSIPCと無水マレイン酸合弁
2003年1Q無水マレイン酸7,000トン/BDO5万トン稼動
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 米ハンツマンは米国現地時間の11日、サウジアラビアのSIPCと無水マレイン酸の合弁事業協定に調印した、と発表した。両社にエンジニアリング会社のクヴァナを加えた3社で調印したもので、2003年第1四半期の稼動予定で、無水マレイン酸年産7,000トンおよびブタンジオール(BDO)5万トン設備を建設する。
 新設備には、ハンツマンのブタン-マレイン酸技術および触媒を採用するほか、無水マレイン酸誘導品であるBDOおよびテトラヒドロフラン(THF)の生産にはクヴァナの無水マレイン酸-ブタンジオール技術と触媒を採用する。
 ハンツマンは、無水マレイン酸のトップメーカーで、米国フロリダ州ペンサコーラに年産約10万4,000トン、ドイツでも合弁会社CONDEAハンツマンとして、5万6,000トン設備を有している。このほかメキシコでも2002年第4四半期をめどに4万トン設備を建設する計画を明らかにしている。