| 2000年07月11日 |
| 2-エチルヘキシルアジア市況、600ドル台に回復へ |
| DOP価格低迷も、プロピレン価格上昇で値上げ圧力強まる |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
2-エチルヘキシルのアジア市況は、原料であるプロピレン価格の上昇などから強含みの展開となっており、一部でCFR・トン600ドルを越えた商談が成立し始めている 商社筋によると、2-エチルヘキシルの主要ユーザーである台湾DOPメーカーでは、DOP価格の低迷から値上げに難色を示していたものの、今月に入って韓国、欧州メーカーに対し590~620ドルと先月に比べて10~20ドルアップでのビットを出し始めている。 アジアでは5月以降、日本をはじめとして定修が相次いで実施されたこともあり、需給タイト化が進んでいるが、ここへきてのプロピレン価格の上昇により、とくに欧州メーカーが値上げ圧力を強めたことが価格上昇に転じた要因と見られている。 しかし、現在のDOP価格は650ドル前後で低迷しており、日本メーカーなどが打ち出している2-エチルヘキシル700ドル台に持っていくのは困難との見方が支配的となっている。 |