| 2000年07月10日 |
| EDCアジア市況、米国メーカー値下げオファーで続落 |
| 350ドル前後、1ヶ月で100ドルの下降に |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
EDC(二塩化エチレン)のアジア市況が続落している。昨年秋にCFR・トン400ドルを超え、今年春先には450ドル前後で推移するなど高止まり傾向が続いていたEDC価格だが、今月に入って400ドルを割り込み、現在は350ドル前後が実勢となっている。 業界筋では、PVC(塩ビ樹脂)、VCM(塩ビモノマー)ともに市況軟化傾向が続く中、日本を中心に大型定修が集中したこともあってアジア各国での引き合いの大幅な減少にもあって、中東メーカーを中心に価格引き下げの動きに出始めたためとしている。また、ここへきての一段安は、米国メーカーでも値下げに追随した影響が大きいと見ている。 しかし、急激な価格軟化は、VCM、PVC価格への下げ圧力につながる可能性もあるとして、動向を注視していきたいとしている。 |