2000年07月05日
エチレン製品の輸出入、5月も引き続き低調
輸出は前年比26.1%減、輸入は18.2%減
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 通産省基礎産業局が5日に集計したところによると、エチレンならびにエチレン系誘導品の5月の輸出入はいずれも引き続き低調であった。
 エチレン換算の総輸出量は16品目合計で15万7,200トン、総輸入量は14品目合計で4万1,500トンとなっている。前月比は、輸出が3.7%増、輸入が1.2%増なのでほぼ横並びと言える。しかし、前年同月に対比すると、輸出は26.1%減、輸入は18.2%減と大幅な縮小となっている。輸出も輸入もともに3ヶ月連続の前年割れだ。
 差し引きでは、輸出が輸入を11万5,700トン上回っており、依然として著しい輸出超過が続いている。
 品目別の輸出実績では、EGの49.9%減(輸出量のエチレン換算量は8,007トン)、エチレンの38.4%減(2万3,707トン)、HDPEの28%減(同2万926トン)などが目立つ。16品目中の13品目が前年割れとなっている。
 一方の輸入では、EGの89.3%減(同1,315トン)、PSの79.9%減(同82トン)、EDCの49.7%減(同8,387トン)などが目を引く。反面、HDPEは97.9%増(同1万2,728トン)、LDPEは27.1%増(同1万4,900トン)と高い伸びを遂げている。
 この結果、1月から5月までの総輸出量は86万200トン(前年同期比84.4%)、総輸入量は19万8,900トン(同83.6%)、差し引きは66万1,300トン(同84.6%)となっている。

http://www.c-nt.co.jp/data/trade/200005b.html">2000年5月エチレン換算輸出入実績(表)
http://www.c-nt.co.jp/cgi-bin/passFile.cgi?FILE=data/trade/9699b>エチレン換算輸出入実績1996年~(通産省)