| 2000年07月03日 |
| SMアジア市況、750ドル前後まで上昇 |
| PSとの価格差が懸念材料 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
SM(スチレンモノマー)のアジア市況は、6月以降反転しており、ついにトン当たり740~760ドルまで上昇した。ただし、PS(ポリスチレン)との価格差が100ドルを切っていることなどから、先行きが懸念されている。 SMは、年初から急騰3月には一時1,000ドル台に達したが、その後中国を中心とした買い控えの動きが広がり、5月には600ドル台前半まで落ち込んだ。その後SM価格に値頃となってきたこと、また在庫がショートとなったことから6月に反転、6月末には740~760ドルまで上昇した。 今後の見通しについては、800ドル台を望む声もあるものの、一方ではGP(汎用)PSの価格が830~850ドルと、依然としてSMとの価格差が100ドルを割り込んでいるため、SMはあまり上昇せず、750ドル前後で推移するとの見方が強い。 |