| 2000年06月30日 |
| YANPETのエチレン2号機が近く完成 |
| HDPEとPPプラント等も同時完工か |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
エチレンセンター筋がこのほど現地で確認したところによると、サウジ・ヤンブーで建設工事が進められてきた「YANPET」の第2エチレンプラントは7月早々に完成する見通しとなった。 今回建設される設備のエチレン生産能力は年80万トン。エタンを原料とする第1号機と異なりナフサならびにコンデンセートを使用する。同社の総生産能力は同159万トンとなる。 これに合わせて建設中であった同53万5,000トン能力のHDPEプラントや、同26万トン能力のPP設備などの誘導品装置もおむね同時期に完成すると見られている。本格稼動入りの時期はいずれもはっきりしていない。 YANPETで増産されるオレフィンの多くは自消され、残りは欧州市場でさばかれることになると想定されている。HDPEやPPなどの誘導品の多くは欧州のマーケットに持ち込まれる見通し。ただし、一部は中国市場に向けられるとの見方もある。 なお、サウジアラビアでは、年末にアル・ジュベール地区に大型エチレンプラントが2基が完成の予定。 |