2000年06月30日
三菱エンプラ、PC25万トン体制構築のため今秋三養化成を増強
2003年頃めどにTPCC倍増を含めさらなる増強を検討
【カテゴリー】:原料/樹脂/化成品
【関連企業・団体】:三菱エンジニアリングプラスチックス

 三菱エンジニアリングプラスチックス(MEP)は、PC(ポリカーボネート)25万トン体制の構築に向け昨年発表した黒崎の新製法による2万トン増設、先ごろ発表した大阪の設備とのスクラップ・アンド・ビルドによる鹿島の7万トン増設に加え、今年10月の定修時に韓国の合弁会社三養化成で8,000トンの増強を実施する。ただし2003年頃には、供給が不足すると見て、今後さらなる拡大策を検討していく方針だ。
 MEPグループの設備計画はhttp://www.c-nt.co.jp/news/mep_pc.html">表記の通りで、2002年初めに鹿島で7万トンの増設が完了することにより25万トン体制を構築する。
 PCは近年高成長が続いており、2002年の世界需要は200万トンを大きく上回る規模に拡大すると見られている。MEPでは、このままのペースで需要が拡大すれば、2003年頃には供給が不足すると見ており、今後さらなる増強を検討していく考え。その際には、タイ・ポリカーボネート(TPCC)の能力倍増のほか、欧州地域における生産拠点構築の可能性などを検討していくことになりそうだ。

http://www.c-nt.co.jp/news/mep_pc.html">三菱エンプラグループのポリカーボネート設備計画