| 2000年06月26日 |
| EDC輸入量、価格高、相次ぐ定修で低水準続く |
| 過去10年での最低レベルに |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
EDC(二塩化エチレン)の輸入量減少が続いている。 輸入EDCは塩ビ向けを中心に昨年は年間55万2,000トンが輸入されたが、今年の2月以降減少が続いており、4月は1万5,941トン、5月2万8,922トンと過去10年間で最も低い水準となっている。 直近のEDC価格はCFR・トン450ドルを超えるなど、昨年上期と比べて100ドル以上上昇していることから、買い控えの動きが広がっているものとみられている。さらに5月から6月にかけては大型定修が相次ぐこともあり、輸入量減少に一段と拍車がかかっているものとされている。 塩ビ業界筋では、現在のPVC、VCM価格および需給状況を考えると、EDC価格の高さが目立つとして、米国メーカーを中心に引き下げを求めていくことになるとしている。 しかし、米国ではか性ソーダ価格の軟化が進んでいることもあり、交渉は難航が予想されている。 <参考> |