2000年06月26日
SADAF、SM第2系列55万トンがオイルイン
第3四半期中に本格稼動へ
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 サウジアラビアのSADAFはこのほど、建設を進めていた年産55万トンのSM(スチレンモノマー)第2系列がオイルインし、オンスペックで稼動した模様だ。今後徐々に稼働率を高め、第3四半期中には本格稼動に移行する見通し。
 SADAFは、1980年代にSM第1系列を稼動、現在年産60万トンの生産能力を有している。今回の第2系列は、折り返しの増設計画であり、稼動により生産能力は年産115万トン体制に倍増した。
 SADAFは、今回増設した55万トンのうち、約半分を欧州向けに輸出するほか、約10万トンをアジア地域、一部をインドに供給する計画。ただし、徐々に稼動を上げていく方針で、7~9月の間に本格稼動にもって行きたい考え。