| 2000年06月22日 |
| ANコントラクト市況、大手メーカーは現水準を維持へ |
| 急激な上昇による反動を避け、動向見極める |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
AN(アクリロニトリル)の需給ショート感から、スポット市況を中心に強含みの展開が続いているが、台湾での新増設を控えていることもあり、大手サプライヤーではコントラクト価格は現水準を維持、これ以上の上昇を避ける動きとなっている。 ANの2Qのコントラクト価格はCFRトン950ドル前後となっているが、スポット価格については一部1,000ドルを超すなど依然として強含みとなっている。 しかし、大手メーカー筋では急激な価格高騰は反動があるとして、現水準からの上昇には慎重に対応するとしている。また、ファイバーを中心としたユーザー側も、現状のAN価格では採算的に厳しいとして、減産の動きが広がっており先行きの動向を見極めたいとの声が双方に広がっている。 |