2000年06月21日
通産省、地球温暖化防止対策大きく前進
4審議会合同小委、産業界の取り組みをフォロー
【カテゴリー】:行政/団体
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 通産省は21日、地球温暖化防止対策への取り組みがどう進んでいるか、産業界の行動計画をフォローアップするため、産構審、総合エネルギー調査会、産業技術審議会、化学品審議会の4審議会合同政策小委員会を開いた。
 茅陽一小委員長(東大名誉教授)の挨拶のあと、地球温暖化防止対策の取り組み状況が報告された。産業界の取り組みについては、(1)CO2(二酸化炭素)排出削減(2)代替フロンの排出抑制対策(3)地球温暖化防止対策の取り組み状況が各小委員会から報告され、了承した。
 通産省はこれまで地球温暖化対策について、エネルギー消費効率の改善をはじめ、インフラ整備によるCO2排出抑制型社会の形成や新たな省エネ技術の開発、普及を図ってきた。また、新エネルギー導入に力を入れ、2010年には太陽光発電122万キロリットル(1996年実績に対して約90倍)、風力発電12万キロリットル(約20倍)、太陽熱利用450万キロリットル(約4倍)、廃棄物発電662万キロリットル(約5.5倍)、廃棄物熱利用14万キロリットル(約3倍)のエネルギーをそれぞれ確保することを目標に取り組むとしている。