| 2000年06月21日 |
| 台湾FPCの新エチレン装置、8月に完成の見通し |
| PEなど大型誘導品プラントも稼動入りへ |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
エチレンセンターならびに大手商社筋によると、台湾のFPCが進めている年産90万トン能力の新エチレンプラントの建設工事は8月はじめに完工する公算が濃厚となってきた。本格操業の開始時期は9月中・下旬になると見られている。 この結果、FPCのエチレンの総設備能力は135万トンとなる。CPCの設備を合わせると236万5,000トンに拡大する。 台湾では、これに先行するかたちでFPCが今年初めに20万トン能力のLDPE設備を建設、またその後にFCFCが25万トンのSM装置を、さらには南中石化が30万トンのEG設備をそれぞれ完成してFPCのエチレン装置の増設待ちの状態にある。したがって、9月以降はこれらの大型誘導品の新プラントも本格操業に入ることになる。 また、FPCがエチレンプラントに並行して建設工事を進めていた24万トンのL-LDPE設備も同時に完成する見込みにある。 もっとも、わが国のエチレンセンターや商社の中には、台湾ではプロピレン誘導品の設備が少ないのでFPCが大型装置について所期の操業率を維持していけるかどうか疑問だとする向きも少なくない。 |