| 2000年06月21日 |
| ADNOC、スプリッターナフサの生産を開始 |
| わが国のセンター、各社とも強い関心 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
エチレンセンター筋によると、アブダビ・ナショナルオイルカンパニー(ADNOC)はこのほどスプリッターナフサの生産を開始した。スプリッターナフサの本各生産は、同社が4社目。 ADNOCの設備能力は、H-NGLの処理ベースで一日当たり2系列合計28万バレル。ナフサの生産規模は年間約560万トンと見られている。ただし、当面の稼動は1系列だけで、残る1系列の稼動開始時期はおよそ1ヶ月あとになる見通し。 わが国のエチレンセンターは、このADNOCの製品の品質に大きな関心を寄せている。既存のナフサと同一の品質であることが確認できれば採用に踏み切りたいというところが多い。3ヶ月程度の間に確認作業を終えたいというとろが相次いでいる。 ADNOCが2系列をフル稼動させると、世界のスプリッターナフサの総生産量は年間最大1,120万トンになると見られている。これが、石油化学用ナフサの今後の国際需給バランスにどう作用するかが注目される。 |