| 2000年06月12日 |
| センター11社の1999年度業績、経常利益が大幅改善 |
| 対売上高経常利益率も10年ぶりに4%台に乗る |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:なし |
通産省基礎産業局が12日に集計したところによると、エチレンセンター11社の石油化学部門の1999(平成11)年度(11年4月~12年3月)の業績は、売上高が2兆2,966億円、経常利益が910億円となった。対売上高経常利益率は4.0%である。 前年度に比較すると、売上高は9.7%増、一方の経常利益は2.651倍に拡大している。これに伴い対売上高比経常利益率は2.4ポイント増となっている。 経常利益の増額が特に目を引くが、これは、石油化学各社の合理化努力によって全体にコストの圧縮が進んだことと、オレフィンならびに誘導品全体の内外需の増加に伴い出荷量と金額が内外ともに前年度を上回ったことによるものと見られている。 経常利益の総額は、過去10年では1990年の1,238億円に次ぐ規模(ただし、当時のセンター会社は12社)。また、対売上高経常利益率も同年の4.1%に次ぐレベルとなっている。 こうした石油化学部門の業績の改善に伴って、他の製品部門を含む11社の総売上高は3兆6,363億円、経常利益は1,340億円となった。対売上高経常利益率は3.7%である。前年度比は売上高が2.6%増、経常利益が44.4%増、対売上高経常利益率は1.1ポイントアップとなっている。 http://www.c-nt.co.jp/cgi-bin/passFile.cgi?FILE=data/finance/2000center>エチレンセンター11社の石油化学部門の収益推移(表) |