| 2000年06月07日 |
| エチレン製品の4月の輸出入、ともに前年比大幅減 |
| 差し引きの出超規模も前年の66.5%に縮小 |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
通産省基礎産業局は7日、エチレンならびにエチレン系誘導品の4月の輸出入実績をまとめた。それによると、エチレン換算の総輸出量は15品目合計で15万1,500トン、総輸入量は14品目合計で4万1,000トンとなっている。輸出が輸入を11万500トン上回っている。 このうちの輸出は、前月を27.7%、前年同月を36.8%それぞれ下回っている。最近ではめずらしい大幅な縮小だ。輸出比率(エチレンの総生産量に占める総輸出量の比率)は26.1%で、これも前年同月の39.3%を大きく下回っている。 一方の輸入は、前月比こそ16.9%増となったものの、前年同月に対しては44.3%減となっている。輸出同様に前年同月比が大幅に縮小している点が目を引く。これに伴う輸入比率は(総内需量に占める輸入量の比率)は8.7%で、前年同月の16.6%を大幅に下回っている。 輸出が前年に比べて大幅減となったのは、エチレンとLDPEの船積み量がアジア価格の下落を反映して激減したのと、SMの成約量が供給力不足によって半減したため。輸入の縮小は、韓国や台湾などが特恵適用対象国から外されたことによって特に両ポリエチレンの輸入が著しく減ったせいと見られる。 http://www.c-nt.co.jp/data/trade/200004b.html">2000年4月エチレン換算輸出入実績(表) http://www.c-nt.co.jp/cgi-bin/passFile.cgi?FILE=data/trade/9699b>エチレン換算輸出入実績1996~(通産省) |