2000年06月02日
日本石油化学、今月からPX平均10~15%減産へ
7月以降も減産強化で日石三菱と協議
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 日本石油化学は、PX(パラキシレン)を今月から平均10~15%の減産を実施、さらに7月以降も減産を強化する方針だ。
 親会社の日本石油が三菱石油と合併し日石三菱となったことにより、現在はPXの製造・管理は日石三菱、マーケティング・販売は日本石油化学が担当する体制となっている。今回の減産についても、両社で協議し決定したもの。
 現在の同社のPX能力は、浮島アロマ・川崎の年産35万トン、日石三菱・水島37万トンおよび大分パラキシレン30万トンからの出資見合いの引取りを合わせ、合計約90万トン体制となっている。
 両社では、市場動向、各生産拠点のリファイナリーを含む最適コスト計算により、稼動計画を立てているもので、今回も各拠点平均で10~15%幅での減産になるとしている。