2000年06月01日
Fヤーンの4月の出荷、PE製品は好調、PPは不振
トータルは4,790トンで前年比98.3%
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 日本フラットヤーン工業組合の集計によると、フラットヤーンの4月の出荷数量はPP製品が2,111トン、HDPE製品が2,679トンの合計4,790トンとなった。これを前年同月の実績に比較すると、PP製品は91.8%と引き続き不振であったが、HDPE製品は104.1%と好調を持続した。トータルの前年比は98.3%ということになる。
 両品種の出荷数量のうち、インサイダーの実績は、PP製品が1,601トンで前年同月比90%、HDPE製品が2,379トンで同101.5%となっている。
 PP製品の不調の背景は、主力のカーペット基布向けの需要が依然として低迷していることにあると見られている。一戸建て住宅の落ち込みが影響しているとの見方が多い。対するHDPE製品の伸びは、クロスシートの輸出が大幅に増えたのと、新規用途の開拓が順調なことによると想定されている。
 これに伴う1~4月の累計は、PP製品の合計が8,316トンで同92.2%、HDPE製品が1万415トンで同105.8%となる。うちインサイダー分は、PP製品が6,206トンで同89.3%、HDPE製品が9,315トンで同103.2%となっている。