| 2000年06月01日 |
| ナフサのスポット相場、5月は260ドルに反騰 |
| 前月を22ドル、前年を94ドル上回る |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
エチレンセンター筋の集計によると、石油化学用ナフサの国際スポット相場のうち、C&Fジャパンの5月の平均はトン当たり約260ドルとなった。ボトムは月明けの245ドル、トップは19日の275ドル。 月間平均単価を前月に比較すると、同22ドル高い。率にしてほぼ9%ということになる。前年同月に比べると同94ドル前後のアップとなる。率にして56%の値上がりである。 西欧でも同様に大幅な反騰を遂げている。NWEの5月の平均CIF単価は同251ドルで、前月を14%強、前年同月を焼く60%上回っている。 各地におけるナフサの5月の反騰は、WTI、ブレントなど原油のスポット相場の高騰に誘発されてのものと見られている。この結果、今年に入ってからの各月の推移は、1月=237ドル、2月=257ドル、3月=273ドル、4月=239ドル、5月=260ドル--となった。したがって、6月のわが国の輸入通関価格は、よほど円高にならない限り大幅上昇が必至となる。 |