2000年05月24日
SABICなど、6月のEG長契価格630ドルで再打ち出し
スポット市況軟化で、5月比20ドルダウンに
【カテゴリー】:海外
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 大手EG(エチレングリコール)メーカーのSABIC、UCCは、6月のEGアジア向け長契価格について、CFR・トン630ドルと今月初めに打ち出した価格から45ドル引き下げ、あらためてアナウンスを開始した。
 両社では、当初は5月比25ドルアップの675ドルでアナウンスを開始したものの、スポット価格が600ドル前後と4月に比べて100ドル近く軟化していることもあり、主要ユーザーの受け入れは困難として、逆に20ドルダウンでの打ち出しとなったもの。
 EGのアジア長契価格は、3月の570ドルを底に4月625ドル、5月650ドルと2ヶ月連続でアップが打ち出されていたが、再び下降に転じたことになる。
 業界筋によると、中国を中心に3月までの高水準な引き合いから、在庫が溜まっていることが4月以降の荷動きを鈍化させていると見ており、引き続き中国の需要動向に注視したいとしている。