| 2000年05月17日 |
| 鐘淵化学、今年度設備投資は研究開発関連に重点投資 |
| 単独160億円、連結250億円見込む |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:なし |
鐘淵化学工業は、今年度の設備投資について研究開発関連に重点化、単独で160億円、連結で250億円を見込んでいる。 研究開発関連では約30億円を見込むが、高砂工場においてバイオ関連の研究棟の建設を進めてお、り今年9月に完成予定。同研究棟では遺伝子の組替えによる新技術の確立を目指し、将来的にはビタミン類や汎用品などへの応用を図る。 一方、大阪工場では合成樹脂・加工周辺の生産技術研究所を来年年初に完成させ、神戸の研究所を大阪に集約する方針。 医薬品分野では高砂工場に約30億円を投資し、2001年4月の稼動開始を目指し多目的・モデルプラントを建設する。同プラントでは、医薬中間体を中心に開発・展開を強化する。 また、昨年度は約25億円を投資し高砂工場でPVC(塩ビ樹脂)年産6万トンの増設を実施したが、12万トン含みで共通インフラ整備を行ったことから、次の6万トンについては10億円弱で実施が可能としている。しかし、需給バランスを見ながら慎重に増設次期は判断していくとしている。 |