| 2000年05月10日 |
| 2QのPXコントラクト価格、480~490ドルで決着へ |
| 韓国・双龍精油は設備不調で今月末から数ヶ月間休止 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
2QのPX(パラキシレン)のコントラクト価格は、台湾大手メーカーとの間でCFR・トン480~490ドルで交渉が成立しつつあり、1Qとステイでの決着となる公算が強まっている。 当初、PXメーカー各社では520~530ドルが打ち出されていたが、ポリエステル需要の一服感もあり、ステイでの決着に向かっているもの。 一方、供給側では韓国の双龍精油がPX(パラキシレン)年産60万トンプラントに不都合が見つかったことから、今月末から手直のため数ヶ月間休止すると伝えられている。商社筋によると、同設備は現在も運転が思わしくなく点検・工事に数ヶ月間を要すると見られている。 同社では、他社とのタイムスワップなどにより対応を行うとしており、供給には支障が無いとしている。 PX需給は、マレーシアのアロマティックス・マレーシアの年産45万トン設備が稼動を開始する一方、ここへ来てのポリエステル需要の一服感から緩和感が広がっている。こうしたことから、同社の設備休止による市場への影響は少ないものと見られている。 |