| 2002年02月15日 |
| 出光石化とFPCのJV、台湾にPC設備を完成 |
| CDR向け工場、今月末に試運転を開始 |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:なし |
出光石油化学と台湾・FPCの折半出資会社「台化出光石油化学股ふん有限公司=フォルマサイデミツペトロケミカル」が台湾・麦寮で建設工事を進めていたポリカーボネート(PC)樹脂の製造工場がこのほど完成した。今月末から試運転に入ることになりそう。営業運転の開始時期は今年秋となる公算が強い。 今回完成したのは、出光石化独自の技術でCDR向けの高機能PCを集中生産するためのもの。設備能力は年産5万トン。ただし、工場の基礎設計は同10万トンへの増設が可能なものとなっている。CDR向け品種を専門に製造するPC工場は世界でもこれが初めて。建設所要資金は、法貨で24~25億円となった模様。 台湾ではかねてからCDRの生産が活発だが、原料のPCの生産拠点がなく、必要量全量を輸入でまかなわれてきていた。現在の需要量は年間およそ9万トンと見られている。 |