2000年05月01日
即席麺の出荷徐々に回復、3月は前年並み
EPS容器のカップ麺は2.9%増に
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 日本即席食品工業協会がこのほど集計したところによると、即席麺の3月の総出荷数量は4億2,199万2,000食(個)となった。前年同月の実績をわずか0.1%ながら上回っている。需要が一時期の不振から立ち直りつつことの表れと分析する向きが関係業界には多い。
 この中では、EPS容器入りのカップ麺の出荷が順調な回復振りを示している点が注目される。同製品の3月の総出荷数量は2億5,197万1,000食で、前年同月の実績を2.9%上回っている。1月はマイナス9.2%と不振であったが、2月に0.5%減に持ち直し、そして3月は4ヵ月振りに前年超えとなったもの。
 なお、同工業協会によると、最近のカップ麺の新製品には再びEPS容器が多く使用される傾向が出てきているという。