2000年04月27日
シックハウス対策のガイドライン案まとまる
3物質を対象とする厚生省案が検討会の同意得る
【カテゴリー】:行政/団体
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 厚生省生活衛生局は27日、「シックハウス(室内空気汚染)問題に関する検討会」の第二回会合を開き、同局がまとめた室内空気汚染に係わるガイドライン案を示して審議を求めた。
 その結果同検討会は、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼンの3物質それぞれを対象に一定のガイドラインを設けたいとする同局案を全員一致で了承した。
 同局案は、これら3物質の室内濃度指針値を(1)トルエンについては1立方メートル当たり263マイクログラム(0.07ppm)(2)キシレンに関しては、同870マイクログラム(0.2ppm)(3)パラジクロロベンゼンの場合は同238マイクログラム(0.04ppm)にそれぞれ設定するというもの。同局では、WHOのガイドラインや、厚生省さらにはOECDのこれまでのレビューなどを参考にこの案をまとめた。
 同局では、5月中旬までにパブリックコメントを集めた上で、6月末にも同検討会の第三回会合を開いて最終的な審議を求める考え。